大宮盆栽村が開村100周年で記念ロゴマークと情報発信のホームページを開設

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埼玉県さいたま市にある「大宮盆栽村」が令和7年に開村100周年を迎える。

さいたま市では、大宮盆栽村にある盆栽園を中心とした若手盆栽師と協働で、記念ロゴマークを作成するとともに、大宮盆栽村開村100周年ホームページ(https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/001/005/index.html)を開設した。

大宮盆栽村とは、関東大震災(1923年)で被害を受けた盆栽業者が、盆栽の育成に適した土壌を求めて東京から大宮に移り住み、1925年に「大宮盆栽村」が誕生した。

2025(令和7)年に開村100周年を迎える「大宮盆栽村」は、盆栽の聖地として国内外に知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れている。

メインロゴは、100周年が分かりやすく認知できるよう数字と文字を配置し、数字の中心には名樹・五葉松の「日暮し」を配置した。文字のかすれ部分は、盆栽の見どころである幹の枯れ部分「シャリ」を表現している。

大宮盆栽村開村100周年ホームページでは、大宮盆栽村や大宮盆栽村開村100周年のイベントなどの情報を発信していく。