埼玉県と大宮アルディージャVENTUSがSDGs推進で特設ブースを開設

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 埼玉県は4月18日午後4時から6時まで、埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム会員である女子プロサッカーチーム「大宮アルディージャVENTUS(ベントス)」と連携し、三菱重工浦和レッズレディースとの試合を行うNACK5スタジアム大宮内のWエリアイベント広場で、SDGs推進に関する特設ブースを設けて情報発信を行う。対象は当日の試合観戦チケットを持っている人。開催はキックオフ2時間前からキックオフまでとなる。同県では、県民や企業、NPO、金融機関、各種団体など多様なプレイヤーとの協働を通じてワンチーム埼玉で「埼玉版SDGs」を推進している。

特設ブースでは、パラリンピックの正式種目であるボッチャの体験会を開催する。参加者にはSDGsグッズをプレゼントする(予約不要・先着順)。ボッチャは、最初に「ジャックボール」と呼ばれる白いボール(目標球)を投げ、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投球して、いかに近づけるかを競うスポーツだ。

さらに埼玉版SDGsの取り組みを紹介するパネル展示を行うとともに、埼玉版SDGs推進アプリ『S3』(エスキューブ)のプロモーションとして、アプリをダウンロードしている人(その場でのダウンロードも可)を対象に抽選会を行い、当選者に大宮アルディージャVENTUS選手のサインが入った埼玉版SDGsロゴマーク入りエコバッグをプレゼントする。また、大宮アルディージャVENTUSのSDGs推進の取り組みとして、サッカー教室や環境保全活動などの地域貢献活動をパネルで展示する。

 無料招待企画

 大宮アルディージャVENTUS(https://www.ardija.co.jp/ventus/news/?id=42098)は、ホームタウン5区(さいたま市西区、北区、大宮区、見沼区、岩槻区)に在住・在勤・在学の人を対象に無料招待企画を実施している(4月14日午後11時59分締め切り)。