大宮アルディージャサッカー体験

NTTドコモが「大宮アルディージャサッカー体験」をNACK5スタジアム大宮で開催

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NTTドコモは5月6日、J3に所属するプロサッカーチーム「大宮アルディージャ」の全面協力による、サッカーの特別体験イベント「ドコモ未来フィールド 大宮アルディージャサッカー体験」をNACK5スタジアム大宮で開催した。

当日は全国の多数の応募の中から選ばれた小学1~6年生の子どもたちと保護者が参加し、当日試合が行われるピッチ上で現役コーチやOB選手からサッカーを教わった。さらにサッカー上達のための最新の技術を用いた「AIキック診断」、ランダムに点灯する複数のLEDランプを使って最先端の動体視力・反射神経などを向上することができるビジョントレーニング「REAXIONギア」の体験、子どもたちをサポートする保護者に向けたジュニア世代のサッカー選手にとって必要な栄養について学ぶ食育セミナーなどを実施した。また、OB選手とのランチや一流プレイヤーと交流する時間やアナウンス体験など、プロの舞台を間近に体験することができる企画を実施した。

「ドコモ未来フィールド」は、未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくるもので、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で、「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つ。

子どもたちが様々なプロの世界を体験できる機会を創出し、大切な学びや夢を見つけてもらうためのプロジェクト。これまでにNHK交響楽団やサッカー・大宮アルディージャ、ボクシングの井上尚弥選手と大橋ボクシングジムなど、様々なジャンルのプロの世界を体験できる場を提供している。

大宮アルディージャは、電電関東サッカー部として1969年に創部。NTT関東サッカー部と改称したのち、98年に現在のチーム名となった。Jリーグには99年から参加している。アルディージャとは、「リス」を意味するスペイン語で、大宮市(現さいたま市)のマスコット的存在であるリスのように、地域に密着した愛される存在となることを願ってつけられた。エンブレムにもリスが配され、堅い守備力・バランスを意味するリスの尻尾に見立てた盾形に収めた。ボールから伸びる5本のストライプはスピードに乗った攻撃力を表現するとともに、シマリスの背中の模様、5街道の一つ中山道が大宮市内(現さいたま市)を走ることも同時に表現している。