鉄道博物館ナイトミュージアム

鉄道博物館でナイトミュージアム撮影会と鉄道撮影マナー講座を開催

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 総合光学機器メーカーのタムロン(本社・さいたま市)は7月21日午後5時半から7時半まで、鉄道撮影マナー向上の啓発を目的として昨年実施した特別イベント「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」を、今年も引き続きJR東日本大宮支社の協力を得て、さいたま市大宮区の鉄道博物館で開催する。

 同社は2008年から開催している「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」を通じ、鉄道写真撮影時のマナー向上への協力を求めており、鉄道写真撮影時のマナーの大切さを一人でも多くのコンテスト参加者に知ってもらえるよう、審査員である写真家の広田尚敬氏からのメッセージとして、同社ウェブサイト(https://www.tamron.com/jp/special/contest/train2022/manner.html)に「鉄道撮影のマナー」を掲載している。

 鉄道写真撮影のマナーは、近年多くのメディアに取り上げられるほどの社会問題となっており、鉄道写真を撮影しない人も広く認知するものとなった。そこで「タムロン鉄道風景コンテスト」の主催者として、改めて鉄道撮影マナーの大切さや撮影の楽しさを知ってもらうためにイベントを開催する。

 参加者は鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会と合わせ、鉄道撮影マナー講座を受講してもらう。また、当日はタムロンレンズの貸出しを行う。

 参加費は無料。定員は150組・300人(2人1組もしくは1人での応募)。応募者多数の場合は抽選となる。