プチぷよ

さいたま市産ミニトマト「プチぷよ」のスイーツをさいたまスイーツコレクションで販売

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さいたま市は6月11日、同市とパレスエンタープライズ、国際学院埼玉短期大学が連携し、さいたま市産ミニトマト「プチぷよ」を使用したスイーツを販売すると発表した。販売メニューはスムージーとマフィンで、さいたまスイーツの祭典「さいたまスイーツコレクション」での限定販売となる。

さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催するさいたまスイーツコレクションでは、6月29日午前11時から午後9時、同30日午前11時から午後7時まで出店する。

販売メニューは、まるでサクランボのような甘さを持つさいたま市産のミニトマト「プチぷよ」を使った「プチぷよスムージー」(500円)と「プチぷよ3色マフィン」(500円)。

 

 さいたま市は菓子類の消費額が高く、ケーキやプリンをはじめ、お団子やようかん、おせんべいなど、たくさんのおかしの店に出会うことができる。この魅力をたくさんの人に感じてもらうため、「市内でつくられているおやつ」を〝さいたまスイーツ〟としてPRしている。さいたまスイーツコレクションは、こうしたさいたまスイーツを販売するイベントで、ハンバーガーの祭典「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP」と同時開催する。

 さいたま市とパレスエンタープライズ及び国際学院埼玉短期大学は、相互連携しながら地産地消を推進するため、今年1月26日に三者協定を締結した。市内のおいしい農産物の生産情報を共有し、学生が柔軟な発想でレシピを考案。一流のシェフが洗練することで、魅力あふれる料理やスイーツが生まれる。イベントの出店やパレスホテル大宮での販売を通じて市民に届けている。