まるまるひがしにほん

北海道平取町の特産品を販売する「二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力」を開催

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 まるまるひがしにほん(大宮区大門町)は6月25日から6日間、「二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力」を開催する。

 平取町は車で札幌から1時間40分、新千歳空港からは1時間の場所にあり、アイヌの伝統が色濃く残る地域として知られ、今も沙流川流域のアイヌ文化が脈々と受け継がれている。今回のイベントでは、アイヌ工芸品や「ニシパの恋人」のブランド名で知られている「びらとりトマト」「びらとり和牛のハンバーグ」など、平取町の特産品を販売する。アイヌ工芸品作家による実演もある。

 まるまるひがしにほん(東日本連携センター)は、「東日本の玄関口」である生かし、東日本の「ヒト・モノ・情報」の交流・発信を促進。さいたま市を含めた東日本の地域経済を活性化することで、東日本地域の地方創生に寄与することを目的として開設された。開設以来、シティプロモーションの場として、さいたま市や東日本の魅力を広く発信するとともに、ビジネスマッチングの場として、東日本各地の事業者と市内事業者の取引拡大を支援している。

 所在地は大宮区大門町1‐6‐1まるまるひがしにほん1階。営業時間は午前11時から午後7時まで。最終日の30日は午後6時に閉館する。