第44回「大宮薪能」が5月23日・24日、武蔵一宮氷川神社境内で開催される

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 さいたま観光国際協会は5月23、24日の両日、第44回「大宮薪能」を武蔵一宮氷川神社境内・楼門内舞殿(大宮区高鼻町1‐407)で開催する。鑑能券のネット販売は3月17日午前10時から開始する。

 両日ともに開場は午後6時半、開演は午後7時(挨拶、素謡、火入れ式、解説など)。終演予定については、23日は午後9時10分、24日は午後9時20分。雨天中止、小雨決行(雨天会場はなし)。開催可否は当日の午後3時に発表する。

 演目と演者については、23日は、素謡(金春流)=「翁(おきな)」本田光洋▽狂言(和泉流)=「梟山伏(ふくろうやまぶし)」三宅右近▽能(観世流)=「鉄輪(かなわ)」武田宗典。24日は、素謡(金春流)=「翁(おきな)」金春憲和▽狂言(和泉流)=「墨塗り(すみぬり)」三宅近成▽能(金春流)=「清経(きよつね)」本田芳樹。

 席種(全席指定)は脇正面席、中正面席、裏正面席。料金は基本7700円。脇正面席及び中正面席の前2列は9900円、裏正面席は6600円となる。機械による自動発券となるため、座席を選びながら購入することはできない。複数枚購入の場合は一度に10枚まで連番で発券されるが、残席状況により連番での販売ができない場合がある(全席パイプ椅子席のため、スタンド席はない)。演能(鉄輪、清経)開始前に興業が中止となった場合は、鑑能券代のみ払い戻しする。販売方法については、インターネット販売は「VISIT SAITAMA CITY さいたま市公式観光サイトイベントページ」(https://visitsaitamacity.jp/events/14)から、3月17日午前10時から完売まで行う。

 さらに大宮薪能を楽しむための解説講座をシリーズ3回に分けて開催する。会場は氷川の杜文化館。3月14日(金) は「鉄輪」解説・装束着付け・謡体験など、同21(金) は「清経」解説・装束着付け・謡体験など、同28日(金) は「能の見所」解説、仕舞謡体験などを行う。各回午後2時から4時まで。定員は各日先着60人。持ち物として、各日、足袋または白い靴下を持参する。当日の先着順となる。開演30分前から受付・入場可能。

 大宮薪能は、東北・上越新幹線の開業を記念し、地域文化振興と新しい観光の創造を目指し、昭和57年5月に第1回を武蔵一宮氷川神社境内で開催。以来、回を重ねるごとに好評を博し、国内でも指折りの薪能とまで評されるようになった。

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