大宮盆栽美術館は3月21日午前9時、リニューアルオープンする。今年4月に大宮盆栽村の開村100周年を迎えることを受け、美術館も今回の庭園改修によって展示空間が整備され、盆栽を〝魅せる美術館〟となった。令和6年11月5日から令和7年3月20日まで休館して実施していた庭園改修が完了した。
リニューアルでは、盆栽を〝魅せる美術館〟にふさわしい意匠として、既存の建物や空間と庭園が調和する景観となるよう配慮した。池の周囲の園路だけではなく、ロビーや2階テラスといった多角的な視点から盆栽を観覧できるようなレイアウト。さらに池の一部に静水部分を設け、岬の盆栽台に置かれた盆栽を水面に映し出す鏡面池としてデザインした。また、酷暑時の庭園内の温度を下げ、盆栽の負担軽減を図るため、庭園池の拡張及び流水システムの導入、池周辺にミストを設置した。
大宮盆栽美術館は「春には新緑、秋には紅葉など四季折々の美しい風景の中で、盆栽が織りなす静かで奥深い世界をリニューアルされた盆栽庭園で堪能してほしい」としている。




