LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME‘S(ライフルホームズ)」は2月10日、「2025年みんなが探した!住みたい街ランキング(首都圏版)」を発表。「借りて住みたい街」と「買って住みたい街」の3位に「大宮」がランクインした。アンケート調査ではなく、ライフルホームズに掲載された物件への「問合せ数」を駅別に集計しており、世の中の動きを反映した住まい探しの〝リアル〟が分かるランキングとなっている。

借りて住みたい街では、東京メトロ東西線の「葛西(東京)」が初めての1位に輝いた。2位はコロナ禍で居住ニーズを大きく伸ばした「本厚木(神奈川)」で、5年ぶりに1位から陥落した。3位はさいたま市の中心部「大宮」がランクインした。すっかり定着したテレワーク併用型の生活スタイルなどを背景として、賃料が比較的安価な割に都心方面へのアクセスが良好なエリアが上位を維持している。また、都内の駅がトップ10で6駅、トップ50では35駅もあり、「都心回帰」していることも浮き彫りになった。

買って住みたい街では、タワーマンションの供給が相次ぐ「勝どき」が人気を維持し、6年連続の1位となった。首都圏郊外・準郊外エリアの駅も上位に次々進出し、2位の「八王子」を筆頭に、3位は「大宮」となった。都心・近郊での住宅価格の高騰で、郊外での住宅購入を検討する動きと呼応するもので、首都圏での購入ニーズは二極化の傾向が鮮明になっている。
集計したエリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県。2024年1月1日から11月30日に実施。ライフルホームズに掲載された賃貸物件・購入物件への問合せ数を駅別に集計した。




