2025年4月にさいたま市にある大宮盆栽村が開村100周年を迎えることを記念し、さいたま市は3月5日、大宮盆栽村100周年のアンバサダーに俳優の髙橋ひかるさん(オスカープロモーション)が就任してもらうことになったと発表した。さらにOfficial髭男dismやKroiのMVなどを手掛ける新保拓人監督のもと、「髙橋ひかる×大宮盆栽」をコンセプトに、大宮盆栽村100周年プロモーションビデオを作成した。
【Promotion Video1】
【Promotion Video2】
大宮盆栽村(北区盆栽町)は、1925年4月の開村以来、様々な盆栽の技術を発展させるとともに盆栽文化の普及にも取り組み、現在では国内外から多くの愛好家が訪れる名品盆栽の聖地となった。一方で、園主の高齢化や後継者不足等により盆栽園の数が減少しており、特に若い人たちを中心に盆栽の魅力を伝えることで裾野を拡大することが重要な課題となっている。そうした現状において、多数のドラマに出演して俳優として活躍し、同世代に対して影響力がある髙橋ひかるさんと一緒に、100周年を通じて「大宮盆栽」の魅力を若い人たちをはじめ、幅広い世代の人にアピールしたいと考えて依頼した。以前から大宮盆栽美術館や盆栽園に訪れたことがあるといった縁もあり、今回、アンバサダー起用につながった。さいたま市は「世界に誇る名品盆栽の聖地である大宮盆栽村の歴史と伝統を受け継ぎつつ、次の100年に向かってのさらなる飛躍の年となるように髙橋さんと共に盛り上げていく」としている。

大宮盆栽村は東武アーバンパークライン(野田線)とJR宇都宮線に囲まれた大宮公園北側一帯にある。かつて、東京の団子坂(文京区千駄木)周辺には、江戸の大名屋敷などの庭造りをしていた植木職人が多く住んでいて、明治になってから盆栽専門の職人も生まれた。関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた盆栽業者が、壊滅した東京から離れ、盆栽育成に適した土壌を求めてこの地へ移り住んだ。1925年には彼らの自治共同体として大宮盆栽村が生まれ、最盛期の1935年頃には約30の盆栽園があった。大宮盆栽村は、いまも名品盆栽の聖地として知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れている。
髙橋ひかるさん(俳優)は、2001年9月22日生まれ(滋賀県出身)。2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞。16年に映画「人生の約束」で俳優デビュー。17年にNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でドラマ初出演。近年の主な出演作に、「リビングの松永さん」(関西テレビ)、「顔に泥を塗る」(テレビ朝日)、映画「赤羽骨子のボディガード」などがある。このほか、バラエティーやモデルなどでも幅広く活躍。現在放送中のTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」に出演中だ。
【髙橋ひかるさんの就任コメント】アンバサダーを務めさせていただくことになりました、髙橋ひかるです。古くからの伝統を受け継ぎながら、日本の盆栽を世界に広めている大宮盆栽村の100周年を盛り上げるアンバサダーに就任することができ、大変光栄に思っております。アンバサダー活動を通じて、皆さんと一緒に盆栽を楽しみながら、「大宮盆栽」の魅力を世界に発信していくお手伝いをしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。




