さいたま市は9月16日、同市内で大型バスの自動運転導入に向けた取り組みを開始すると発表した。自動運転実証実験は、北浦和駅西口から埼玉大学間を対象に9月下旬ごろから準備走行を開始し、10月下旬以降から試乗を開始する予定だ。
さいたま市では公共交通サービス水準の維持・向上を目指し、バス運転手不足等への対応を図るため、自動運転バスのレベル4実装(場所や天候、速度などの特定条件下で自動運転システムが車の全ての運転操作を行う完全自動運転)を目指しており、今年度、レベル4実装に向けた課題把握の実証実験を行うため、国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に採択され、令和7年8月には、取り組みの課題や対策等について情報共有や議論をする「さいたま市レベル4モビリティ・地域コミッティ」を立ち上げた。運行区間は北浦03系統(北浦和駅西口から埼玉大学)。大型バスにおけるレベル4実装に向けた経営面、技術面、社会受容性面の課題の検証を行う。




