さいたま市大宮盆栽美術館(北区土呂町)は10月3日から12月10日まで、大宮盆栽村の開村100周年を記念し、盆栽村の歴史を振り返る特別展「緑のフロンティア―大宮盆栽村100年」を開催する。この展覧会では、地図や古写真など村の景観の移り変わりが分かるビジュアル資料に加え、盆栽村の開拓に尽力した盆栽園の第一世代の歩みを物語る資料や、盆栽作りの技術を伝える資料などを展示する。さらに現在の盆栽村の盆栽園から各園を代表する名品盆栽を展示し、各園それぞれの特徴や魅力を紹介する。青山学院大学教授の高嶋修一氏や盆栽村出身の作家・野村路子氏、盆栽園の園主を招いた講演会・トークイベント、学芸員による展示紹介など様々なイベントを企画している。
同館は「土地の開拓に加え、観光開発、技術の開発など、盆栽を中心に据えた飽くなきフロンティア精神によって培われてきた盆栽村の歴史。100年目の節目を迎えた大宮盆栽村の魅力に改めて注目してほしい」としている。
開館時間については、10月は午前9時から午後4時半、11月・12月は午前9時から午後4時(いずれも入館は閉館の30分前)まで。休館日は木曜日。観覧料は一般310円、高大生・65歳以上150円、小中学生100円。




